1,秒速五厘米台词

明里: ね、秒速五(びょうそくご)センチなんだって 貴樹: え、何(なに)? 明里: 樱の花(はな)の落(お)ちるのスピード、秒速五(びょうそくご)センチメートル 貴樹: ん~、明里(あけさと)こういうことよく知(し)ってるよね 明里: ね、何(なん)だかまるで雪(ゆき)みたいじゃない 貴樹: そうかな、ね~~待(ま)ってよ。明里(あきり)! 明里: 貴樹君(たかききみ)、来年(らいねん)も一緒(いっしょ)に櫻見(さくらみ)れるといいね
翻译: 明里: 哎,每秒种5米。 贵树: 啊?什么? 明里: 樱花飘落的速度是每秒钟5米。 贵树: 诶~、明里在这方面知道的很多的嘛。 明里: 哎,为什么它看起来不像雪? 贵树: ??(不确定)喂,等等我啊。明里! 明里: 贵树君,明年能再一起来看樱花就好了。
配上假音字? 什麽意思? 羅馬音?

秒速五厘米台词

2,跪求秒速5厘米的经典语录

我最喜欢这句:我要用什么样的速度,才能与你相遇以下为复制1.那一瞬间,我仿佛知道了永远 心灵以及灵魂的所在 2.如果我有狗尾巴的话,肯定不会隐藏那份喜悦 任尾巴优哉地摆来摆去 3.这真是一段孤独箌无法想像的旅程,在真正的黑暗中独自前行,就连一个氢原子都很难碰到 4.只是一心想要接近应该在深渊中的世界的秘密 5.吹拂著甘蔗叶的风 孕育著些许凉爽的感觉 天空感觉升高了一些 云朵的边缘变得柔和了 6.奋力地 只是朝著暗云的天空伸出手 7.凝视著彼岸的某些东西 直到失去知觉 8.只是简单的生活著,悲伤到处累积 9.我们即使发了一千次短信 但心与心之间 估计只能靠近1厘米 10.意识到了才发现 那渐渐是去弹性的心 很是痛苦 11.我察觉到曾经如此真切的情感 就这样乾乾净净地消失殪尽 12.什麽时候 能再一次一起赏樱花 只是简单的活着 悲伤到处累积过往的数年间 我只是想着往前走想要碰触遥不可及的事物 但连那具体的目标是什么都不知道以及几乎可以称作是威胁一样的回忆 从哪里涌出都不知道只是不停的工作意识到了才发现 那颗渐渐失去弹性的心 很是痛苦...听说秒速是5厘米嗯?什么?樱花瓣下落的速度每秒钟5厘米第一话.桜花抄 我也很喜欢东京闷热的夏季 好似要溶化了一般的柏油路 透过闷热空气望见的高楼大厦 还有像便利店和地铁站里凉到发冷的冷气 我和明里在身心上 有很多相似的地方 我转学到东京的一年后 明里也转学到相同的班级来 还是矮小体弱的我们 比起操场 更喜欢图书馆 所以我们自然而然地成了好朋友 也因为如此 我们时常被同学们拿来开玩笑 但是... 只要两人在一起 不可思议地... 我们也不再畏惧那样的事 总觉得 我们两人有一天会上同一所初中 今后彼此形影不离 不知为何 我一直这么相信着 透过那压得我耳痛的话筒 我能感受到明里受伤的心 可我却无能为力 中转的终点站里 满是回家的乘客 每个人的鞋子上都粘有雪水 空气中带着下雪时特有的味道 感觉很冷 车站与车站之间的距离难以置信的远 电车每到一站停留时间难以置信的长 车窗外陌生的雪中荒野 缓缓流逝而去的时间 隐隐作痛的空腹 让我愈是觉得心慌 过了约定的时间 我知道 现在的明里肯定已经不安起来了 这之后电车在荒芜的野外停了两个小时 每一分钟 对我来说都无比漫长 时间带着明显的恶意 缓缓在我的头顶流逝 我咬紧牙关 一直忍着 不让自己哭出来 明里 请你 别再... 回家就好了 那一瞬间 我仿佛知道了永远、心灵以及灵魂的所在 仿佛将十三年间的一切都分享给了对方 这之后的下一瞬 是无比的悲伤 因为明里的温暖 她的灵魂 我不知该如何珍藏 带向何方 我深知 这之后我们无法一直相守 挡着在我们面前的是巨大庞然的人生 阻隔在我们中间的是广阔无际的时间 令我们无能为力 可这种束缚我的不安 最后缓缓消融而去 最后剩下的是 明里那柔软双唇带了的触感 我没有跟明里说 把写给她的信弄丢了的事 总觉得那个吻之后 万物都焕然一新 我真心希望能获得守护她的力量 怀着这份心意 我一直静静地凝视着窗外的风景 第二话.宇航员 我 今天一定 要向远野同学表白 如果不在登上浪尖的今天说出来 今后一定也是无法表白的 奋力地 只是朝着暗云的天空伸出手 发射如此的大家伙 凝视着彼岸的某些东西 直到失去知觉 我稍稍明白了 远野看上去不同于别人的理由 与此同时 与此同时 我也清楚地认识到 远野其实并没有在关注我 因此那天 我什么也没有对远野说 远野人的确很好 真的是很好 可是 总是远远地站在我前方\N向着更远的地方 注视着什么 我希望远野做的 肯定无法成为现实 即便如此 即便如此 我一定还是会无可救药地... 无可救药地喜欢远野同学 \N不管是在明天 还是在后天 还是在未来 心中只想念着远野同学 哭泣着 我进入了梦乡 第三话.秒速5厘米 昨晚 梦到了以前的事 梦里的我和他 还是孩子 一定是因为昨天 找到的那封信的关系 远野同学 你好,好久没有联络了,身体可好?犹豫了好久,我还是对远野同学... 好久没有联络了,身体可好?虽然迷茫了好久,看来我还是对远野同学,有些不得不说的话... 只是简单地生活着,悲伤到处累积 被日光晒着的床单,洗漱台的牙刷 还有手机的通信记录 曾交往了三年的女生 发来这么一条短信 “我依然喜欢着你” “但我们即使发了一千次短信, 心与心之间大概也只能靠近1厘米。” 过往数年间 我只是想着先往前走 想要触摸遥不可及的事物,但连那具体的目标是什么 以及几乎可以称作是威胁一样的回忆 从哪里涌出来都不知道 只是不停工作着 意识到时才发现 那渐渐失去弹性的心 很是痛苦 于是 某个早晨 我察觉到曾经如此真切的情感 就这样干干净净地消失殆尽 感觉到自己已经不行了的时候 我辞了工作 昨天 我做了一个梦 一个很久之前的梦 在梦里 我们还只有13岁 在梦里 一片被白雪覆盖的广阔的田园上 仅仅能从远方 些许地看到灯光 刚刚积起的雪地 只有我们走过时留下的足迹 就是这样 什么时候 能再一次一起赏樱花 我和他 毫不犹豫地… 这么想着… 结尾曲"one more time,one more chance"歌词如果再要失去什么 也能原谅自己 若有如此般痛苦 就能与你再一次相遇 one more time 不要让四季如此匆匆走过 one more time 在一起嬉戏着的欢乐时光 发生分歧的时候 每次都是我先妥协让步 若能改改那任性的性格 会使你更可爱 one more chance 记忆中 我止步 one more chance 选不出下一个地点 我一直在找寻你的踪迹 对面的房子 小巷深处的门边 虽然明知你不可能在那里 若能实现愿望的话 我想马上飞到你身边 已经没有什么做不到的了 我会放下一切抱紧你 如果只想找一个能驱赶寂寞的人 找谁都应该可以的 但在这个就连星星都快要落下来的夜里 我骗不了自己 one more time 不要让四季如此匆匆走过 one more time 在一起嬉戏着的欢乐时光 我一直在找寻你的踪迹 在十字路口 在梦中 虽然明知你不能在那里 如果能发生奇迹的话 我想马上见到你 从新一天的清晨开始 我… 会说出我一直没说出口的“喜欢你” 夏天的回忆在心中回旋着 霎时消失的悸动 我一直在找寻你的踪迹 在明亮的大街 那樱花街上 虽然明知道你不会来这样的地方 若能实现愿望的话 我想马上飞到你身边 已经没有什么做不到的了 我会放下一切抱紧你 我一直在到处搜索你的碎片 周围的小店 抑或是报纸的一角 虽然明知那里不会有 如果能发生奇迹的话 我想马上见到你 新一天的清晨 从此的我… 会说出我一直没说出口的“喜欢你” 我一直在寻找你的笑容 等电车时的空隙 看看铁路的拐角 虽说她根本不可能出现在那里 如果还有来生 我无论如何都要来到你身边 我已经没有了其他想要追求的东西 因为没有比你更重要的了
1.我要用什么样的速度,才能与你相遇2.我一直在找寻你的踪迹对面的房子小巷深处的门边虽然明知你不可能在那里若能实现愿望的话我想马上飞到你身边我一直在找寻你的踪迹在四岔路口在梦中虽然明知你不可能在那里如果能发生奇迹的话我想马上见到你我一直在找寻你的踪迹在明亮的大街那樱花街上虽然明知道你不会来这样的地方如果能有奇迹的话我想马上见到你我一直在找寻你的踪迹周围的小店抑或是报纸的一角虽然明知那里不会有如果能发生奇迹的话我想马上见到你我一直在找寻你的笑容等电车时的空隙看看铁路的拐角虽说她根本不可能出现在那里如果还有来生我无论如何都要来到你身边我已经没有了其他想要追求的东西因为没有比你更重要的了
1.那一瞬间,我仿佛知道了永远 心灵以及灵魂的所在 2.如果我有狗尾巴的话,肯定不会隐藏那份喜悦 任尾巴优哉地摆来摆去 3.这真是一段孤独箌无法想像的旅程,在真正的黑暗中独自前行,就连一个氢原子都很难碰到 4.只是一心想要接近应该在深渊中的世界的秘密 5.吹拂著甘蔗叶的风 孕育著些许凉爽的感觉 天空感觉升高了一些 云朵的边缘变得柔和了 6.奋力地 只是朝著暗云的天空伸出手 7.凝视著彼岸的某些东西 直到失去知觉 8.只是简单的生活著,悲伤到处累积 9.我们即使发了一千次短信 但心与心之间 估计只能靠近1厘米 10.意识到了才发现 那渐渐是去弹性的心 很是痛苦 11.我察觉到曾经如此真切的情感 就这样乾乾净净地消失殪尽 12.要以怎样的速度生存下去 才能与你重逢? 什么时候,能再在一起看樱花. 我一直在四处寻找你的碎片.
1.我要用什么样的速度,才能与你相遇2.我一直在找寻你的踪迹对面的房子小巷深处的门边虽然明知你不可能在那里若能实现愿望的话我想马上飞到你身边我一直在找寻你的踪迹在四岔路口在梦中虽然明知你不可能在那里如果能发生奇迹的话我想马上见到你我一直在找寻你的踪迹在明亮的大街那樱花街上虽然明知道你不会来这样的地方如果能有奇迹的话我想马上见到你我一直在找寻你的踪迹周围的小店抑或是报纸的一角虽然明知那里不会有如果能发生奇迹的话我想马上见到你我一直在找寻你的笑容等电车时的空隙看看铁路的拐角虽说她根本不可能出现在那里如果还有来生我无论如何都要来到你身边我已经没有了其他想要追求的东西因为没有比你更重要的了

跪求秒速5厘米的经典语录

3,求秒速5厘米的经典台词日语的谢谢

明里:ねぇ、秒速5センチなんだって。 隆贵:えっ、なに? 明里:桜の花の落ちるスピード。秒速5センチメートル。 隆贵:ん~。明里、そういうことよく知ってるよね。 明里:ねぇ、なんだか、まるで雪みたいじゃない? 隆贵:そうかなぁ? ね~、待ってよ! 明里! 明里:隆贵くん、来年も一绪に桜、见れるといいね。 明里からの手纸 明里:远野隆贵様へ。大変ご无沙汰しております。こちらの夏も暑いけれど、东京に比べればずっと过ごしやすいです。でも今にして思えば、私は东京のあの蒸し暑い夏も好きでした。溶けてしまいそうに热いアスファルトも、阳炎のむこうの高层ビルも、デパートや地下鉄の寒いくらいの冷房も。私たちが最后に会ったのは、小学校の卒业式でしたから、あれからもう半年です。ねぇ、隆贵くん、あたしのこと、覚えていますか? 明里:前略隆贵くんへ。お返事ありがとう。うれしかったです。もうすっかり秋ですね。こちらは红叶がきれいです。今年最初のセーターをおととい私は出しました。 先辈:远野くん。 隆贵:先辈。 先辈:なに?ラブレター? 隆贵:违いますよ。 先辈:ごめんね、全部お愿いしちゃって。 隆贵:いえ、すぐ终わりましたから。 先辈:ありがとう。ねぇ、転校しちゃうって本当? 隆贵:はい、三学期一杯です。 先辈:どこ? 隆贵:鹿児岛です。亲の都合で。 先辈:そうか。寂しくなるなぁ。 明里:最近は部活で朝が早いので、今この手纸は电车で书いています。この前、髪を切りました。耳が出るくらい短くしちゃったから、もし会っても私って分からないかも知れませんね。 隆贵の母:ただいま。 隆贵:おかえり。 明里:隆贵くんも、少しずつ変わっていくのでしょうね。 明里:拝启。寒い日が続きますが、お元気ですか。こちらはもう何度か雪が降りました。私はその度にものすごい重装备で学校に通っています。东京は雪はまだだよね。引っ越してきてからもつい癖で、东京の分の天気予报まで见てしまいます。 チームメート:雨でも降らねえかなぁ。 チームメート:でも屋内でもきついぜ。 隆贵:なぁ、栃木って、行ったことあるか? チームメート:はっ? どこ? 隆贵:栃木。 チームメート2人:ない。 隆贵:どうやって行くのかな。 チームメート:さぁ。新干线とか? 隆贵:远いよな。 部长:一年。 みんな:はい! 部长:ラスト半周! 明里:今度は隆贵くんの転校が决まったということ、惊きました。お互いに昔から転校には惯れているわけですが、それにしても鹿児岛だなんて…。 今度はちょっと远いよね。いざという时に、电车に\って会いに行けるような距离がなくなってしまうのは、やっぱり少し…ちょっと寂しいです。どうかどうか、隆贵くんが元気でいますように。 明里:前略。隆贵くんへ。3月4日の约束、とてもうれしいです。会うのはもう一年ぶりですね。なんだか紧张してしまいます。うちの近くに大きな桜の木があって、春にはそこでも多分、花びらが秒速5センチで地上に降っています。隆贵くんと一绪に春もやって来てくれればいいのに、って思います。 チームメート:远野、部活行こうぜ。 隆贵:ああ。あのさ、俺今日ちょっと、部活だめなんだ。 チームメート:引っ越しの准备か? 隆贵:そんなとこ。悪いな。 明里:私の駅まで来てくれるのはとても助かるのですけれど、远いのでどうか気をつけて来て下さい。约束の夜7时に、駅の待合室で待っています。 隆贵の旅 隆贵:明里との约束の当日は、昼过ぎから雪になった。 明里:ね、隆贵くん。ネコ、チョビだ。 隆贵:こいつ、いつもここにいるね。 明里:でも今日は独りみたい。ミミはどうしたの?独りじゃ寂しいよね。 隆贵:あの本、どう? 明里:なかなか。昨日一晩で40亿年分読んじゃった。 隆贵:どの辺り? 明里:アノマロカリスが出てくる辺り。 二人:カンブリア纪! 明里:あたしハルキゲニアが好きだな。こんなの。 隆贵:まぁ、似てるかも。 明里:隆贵くんは何が? 隆贵:オパビニアかな。 明里:あぁ、目が5つある人だよね。 隆贵:仆と明里は精神的にどこかよく似ていたと思う。仆が东京に転校してきた一年后に明里が同じクラスに転校してきた。まだ体が小さく病気がちだった仆らは、グラウンドよりは図书馆が好きで、だから仆たちはごく自然に仲良くなり、そのせいでチームメートから、からかわれることもあったけれど、でもお互いがいれば不思议にそういうことはあまり怖くはなかった。仆たちはいずれ同じ中学校に通い、この先もずっと一绪だと、どうしてだろう、そう思っていた。 放送:新宿、新宿、终点です。お降りのお客様は…。 隆贵:新宿駅に独りで来たのは初めてで、これから\る路线も、仆には全て初めてだった。ドキドキしていた。これから仆は、明里に会うんだ。 放送:まもなく、武蔵浦和、武蔵浦和に到着いたします。次の武蔵浦和では、快速列车の待ち合わせのため、この列车は4分ほど停车します。与野本町、大宫までお急ぎの方は… 明里:あの、篠原と申しますけど、あの、隆贵くんいらっしゃいますか。 隆贵の母:明里ちゃんよ。 隆贵:えっ、転校? 西中はどうすんだ?せっかく受かったのに… 明里:栃木の公立に手続きするって。ごめんね… 隆贵:いや、明里が谢ることないけど… 明里:葛饰のおばさんちから通いたいって言ったんだけど、もっと大きくなってからじゃないと、ダメだって… 隆贵:分かった。もういいよ。もういい… 明里:ごめん… 隆贵:耳が痛くなるくらい押し当てた受话器越しに、明里が伤つくのが手に取るように分かった。でも、どうしようもなかった。 列车の遅れ、焦り、不安 隆贵:\り换えのターミナル駅は帰宅を始めた人々で込み合っていて、谁の靴も雪の水を吸ってぐっしょりと濡れていて、空気は雪の日の都市独特の匂いに満ちて、冷たかった。 放送:お客様にお知らせいたします。宇都宫线、小山、宇都宫方面行き列车は、ただいま雪のため、到着が10分ほど遅れております。お急ぎのところ、お客様に大変ご迷惑をおかけいたします…。 隆贵:その瞬间まで、仆は电车が遅れるなんていう可能性を、考えもしなかった。不安が急に大きくなった。 放送:ただいまこの电车は雪のため10分ほど遅れて运行しております。お急ぎのところ、列车遅れておりますこと、お诧びいたします。 隆贵:大宫駅を过ぎてしばらくすると、风景からはあっという间に建物が少なくなった。 放送:次は、久喜、久喜。到着が大変遅れましたこと、お诧び申し上げます。东武伊势崎线にお\り换えの方は、5番出口にお回り下さい。后続列车が遅れているため、この列车は当駅にて10分ほど停车します。お急ぎのところ大変ご迷惑をおかけいたしますが、今しばらくお待ち下さいますよう、お愿いいたします。 男性:(寒さで列车のドアを闭める) 隆贵:すみません。 放送:后続列车が遅れているため、この列车は当駅で10分ほど停车します。お急ぎのところ大変ご迷惑をおかけいたしますが、今しばらく… 放送:野木、野木。お客様にお断りとお诧びを申し上げます。后続列车遅延のため、この列车は当駅でしばらくの间停车します。お急ぎのところ大変ご迷惑をおかけいたしますが、今しばらくお待ち下さいますよう、お愿いいたします。 隆贵:駅と駅との间は、信じられないくらい离れていて、电车が一駅ごとに信じられないくらい长い间停车した。窓の外の见たこともないような雪の荒野も、ジワジワと流れていく时间も、痛いような空腹も、仆をますます心细くさせていった。约束の时间を过ぎて、今顷明里はきっと不安になり始めていると思う。あの日、あの电话の日、仆よりもずっと大きな不安を抱えているはずの明里に対して、优しい言叶をかけることができなかった自分が、ひどく耻ずかしかった。 明里:じゃあ、今日で、さよならだね。 隆贵:明里からの最初の手纸が届いたのは、それから半年后。中一の夏だった。彼女からの文面は全て覚えた。约束の今日まで二周间かけて、仆は明里に渡すための手纸を书いた。明里に伝えなければいけないこと、闻いて欲しいことが、本当に仆にはたくさんあった。 放送:大変お待たせいたしました。まもなく宇都宫行き、発车いたします。小山、小山。东北新干线を\り换えの方は… 东北新干线下り盛冈方面を\り换えの方は1番线、上り东京方面を\り换えの方は5番线へお回り下さい… 放送2:お客様にお知らせいたします。ただいま両毛线は、雪のため、大幅な遅れをもって运転しております。お客様には大変ご迷惑をおかけいたしております。列车到着まで今しばらくお待ち下さい。次の上り… 隆贵:とにかく、明里の待つ駅に向かうしかなかった。 放送:8番线、足利前桥方面、高崎行き上り电车が参ります。危ないので… 放送:お客様にご案内いたします。ただいま、降雪によるダイヤの乱れのため、少々停车いたします。お急ぎのところ大変恐缩ですが、现在のところ、复旧のめどは立っておりません。缲り返します。ただいま、降雪によるダイヤの乱れのため、少々停车いたします。お急ぎのところ大変恐缩ですが、现在のところ、复旧のめどは立っておりません。 明里:隆贵くん、お元気ですか? 部活で朝が早いので、この手纸は电车で书いています。 隆贵:手纸から想像する明里はなぜか、いつも独りだった。电车はそれから结局、2时间も何も无い荒野で停まり続けた。たった1分がものすごく长く感じられ、时间ははっきりとした悪意を持って、仆の上をゆっくりと流れていった。仆はきつく歯を食いしばり、ただとにかく泣かないように耐えているしかなかった。明里…どうか…もう…家に…帰っていてくれればいいのに。 明里との再会 放送:3番线、足利前桥方面、高崎行き电车が到着いたします。この电车は雪のため、しばらく停车します。 隆贵:明里… 隆贵:おいしい。 明里:そう? 普通の焙じ茶だよ。 隆贵:焙じ茶? 初めて饮んだ。 明里:うそ。绝対饮んだことあるよ。 隆贵:そうかな。 明里:そうだよ。それからこれ、私が作ったから味の保障はないんだけど、よかったら食べて。 隆贵:ありがとう。お腹すいてたんだ、すごく。 明里:どうかな? 隆贵:今まで食べた物の中で、一番おいしい。 明里:大げさだなぁ。 隆贵:本当だよ。 明里:きっとお腹すいてたからよ。 隆贵:そうかな。 明里:そうよ。あたしも食べようと。うふ。 明里:引っ越し、もうすぐだよね。 隆贵:ん、来周。 明里:鹿児岛かぁ。 隆贵:远いんだ。栃木も远かったけどね。 明里:帰れなくなっちゃったもんね。 駅员:そろそろ闭めますよ。もう电车もないですし。 隆贵:はい。 駅员:こんな雪ですから、お気をつけて。 二人:はい。 駅を出て 明里:见える、あの木? 隆贵:手纸の木? 明里:ん、桜の木。ねぇ、まるで雪みたいじゃない? 隆贵:そうだね。 隆贵:その瞬间、永远とか、心とか、魂とかいうものがどこにあるのか分かった気がした。13年间生きてきたことすべてを分かち合えたように仆は思い、それから次の瞬间、たまらなく悲しくなった。明里のそのぬくもりを、その魂を、どのように扱えばいいのか、どこに持っていけばいいのか。それが仆には分からなかったからだ。仆たちはこの先もずっと一绪にいることはできないと、はっきりと分かった。仆たちの前には未だ巨大すぎる人生が、茫漠とした时间が、どうしようもなく横たわっていた。でも、仆をとらえたその不安は、やがて缓やかに溶けていき、あとには、明里の柔らかな唇だけが残っていた。その夜、仆たちは畑の脇にあった小さな纳屋で过ごした。古い毛布に包まり、长い时间话し続けて、いつの间にか眠っていた。朝、动き始めた电车に\って仆は明里と别れた。 明里:あの…隆贵くん。隆贵くんは、きっとこの先は大丈夫だと思う!绝対! 隆贵:ありがとう。明里も元気で!手纸书くよ!电话も! 隆贵:明里への手纸をなくしてしまったことを、仆は明里に言わなかった。あのキスの前と后とでは、世界のなにもかもが変わってしまったような気がしたからだ。彼女を守れるだけ力が欲しいと、强く思った。それだけを考えながら、仆はいつまでも、窓の外の景色を见続けていた。

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